アンドロペニスは効果なし!?医療機器として認可されてるって本当?

ペニス増大器具の中でも様々な国で認知されているのが、『アンドロペニス』です。
アンドロペニスは、20年間販売されている増大器具の中でも老舗の商品になります。

20年間売り続けているということからも、効果を期待できそうな気はしますが、実際のところアンドロペニスでペニスを大きくすることはできるのでしょうか。

今回は、このアンドロペニスが本当に効果を期待できるかどうか調査していきます。

そもそもアンドロペニスってどういった商品なの?

アンドロペニスという名前を聞いたことがある人は、一定数いるでしょう。

しかし、アンドロペニスがどういった商品なのかを知っている人は少ないかもしれません。
もちろんペニス増大器具ではありますが、どういった会社が販売しており、どのような種類があるのかなど、気になる点は複数ありますので、まずはそこから見ていきましょう。

アンドロペニスを販売している会社はどういった会社?

アンドロペニスを販売しているのは『andro medical』という会社になります。
会社名の感じで分かるかもしれませんが、日本の会社ではなく、アメリカとスペインに本拠地を構える世界的な会社です。

「日本製の製品じゃないと、安全か分からないし使いたくない…」
日本製の製品以外は安全性が低そうという理由で、ペニスや、身体の重要な箇所では使うことに抵抗がある人も中には、いるかもしれません。

確かに、海外の会社より日本製のほうが安全そうなイメージはあります。
しかし、アンドロペニスに関しては心配する必要はありません。

なぜかというと、andro medicalがあるスペインやアメリカなどではアンドロペニスは医療機器として認められているからです。
医療機器として認められているということは、使用にあたって安全性が確保できているということになります。

つまり、アンドロペニスは海外の製品ですが、安全面では信頼ができるということです。

アンドロペニスの5つの種類とその特徴

アンドロペニスには、値段や用途に分けると5つの種類があります。

アンドロシリーズ 料金 備考
エクステンダー 14,800円 一番安価なアンドロペニス。
他のアンドロペニスに比べ安っぽい
ゴールド 24,800円 初代アンドロペニス。
素材がよくつけ心地が良い
ゴールドプレミアム 29,827円 一番高級なアンドロペニス。
ゴールドに小物入れや小物が付属している
ミニ 24,823円 マイクロペニス用。
勃起時のペニスが8cm以下の人向け
ペイロニー 24,823円 ペイロニー病を患っている人向け。
勃起時にペニスが湾曲している人向け

アンドロペニスは種類毎にきちんと分かれており、それぞれのニーズに応えられるようになっています。

まず初めに、とにかく出費を抑えたい人におすすめするのが『エクステンダー』です。
エクステンダーは、形状等は初代のアンドロペニスと変化がなく、変わっている部分はペニスを挟む場所の素材だけです。
少し素材は安っぽくなってしまいますが、ペニスを増大するのに影響は小さいでしょう。

アンドロペ二スの中でも強くおすすめするのが、『ゴールド』です。
プレミアムに比べ安く尚且つ素材もしっかりしている、アンドロペニスの中でも初めから販売されている初代アンドロペニスになります。

『ミニ』、『ペイロニー』、『プレミアム』に関しては、それぞれ需要にあった人のみが買うといいでしょう。

総合的に、一番お勧めは『ゴールド』、次点で『エクステンダーという形になります。
この2つに関しては、予算に合わせてどちらを購入するかを決めると間違いはないでしょう。

アンドロペニスのペニス増大メカニクスとは!?

「数万出してアンドロペニスを購入して効果が出なかったら嫌だなぁ…」
こういった心配が出てくるのは、当たり前のことです。

折角購入しても効果が出なければ何の意味もありません。
アンドロペニスがどういった原理で、どんな風にペニスを増大するかを知っておくと安心して購入することができるでしょう。

先述しましたが、アンドロペニスは国によっては医療機器と認められている増大器具です。
そのため、日本のデパートなどで数千円で売られているような増大器具に比べて効果の期待値は大きく違います。

ペニスの可塑性を利用することによるペニス増大

そもそも、ペニス増大器具には大きく分けて2つの種類があります。
1つは、ペニスを引っ張って大きくする『牽引型増大器具』で、もう1つは圧力を使ってペニスを大きくする『ポンプ型増大器具』と呼ばれるものです。

この2つに関しては、「怪しすぎる!?ペニス増大器具って何?本当に効果はあるの!?」で簡単に比較していますので、詳しくはそちら参照してみて下さい。

アンドロペニスは、引っ張るタイプの牽引型増大器具になります。
アンドロペニスでペニス増大を狙う際に重要になるのが、可塑性と呼ばれるペニスの性質です。

可塑性とは、力を加えて形状が変わったものが、その形状を維持しようとする性質のことで、代表例としてよく粘土が挙げられます。

▲可塑性を利用して、白膜の拡張、陰茎海綿体
の細胞分裂、細胞増大することでペニス増大を狙う。

先述の通り、ペニスもこの可塑性を持っています。
アンドロペニスを使い伸ばし続けることで、内部組織の白膜を拡張し、陰茎海綿体の細胞分裂、細胞増大を狙いペニスを増大するのが目的です。

ちなみに、人間はペニス以外にも、脳に神経可塑性と呼ばれる可塑性を持っており、実用的に医療で用いることが可能になるように様々な研究がなされています。

アンドロペニスを利用した臨床

アンドロペニスの効果を話す際に、切っても切り離せないのが、アンドロペニスを用いて行われた臨床実験に関してでしょう。

アンドロペニスはいくつかの国で、臨床実験と呼ばれる医学的な効果の検証が行われています。
今では、こういった多くの実験を通して、医療機器として認められているというわけです。

実際の実験の内容のうち、1つを紹介したいと思います。

この実験はイタリアのピエモンテ大学で行われたものです。
内容が英語のため、実験のおおまかな流れを簡単に説明しておきます。

目的(objective)

・ペニス増大器具として広く出回っているアンドロペニスを評価すること。

被験者と実験の内容(patients and methods)

・被験者の人数は15人で1日4時間以上の装着を6ヵ月間続ける
・定期的にペニスサイズを測定し、最終的にアンケートを行い評価する

実験結果(results)

・6か月後、全員が1.7~2.3cmのペニスサイズアップに成功
・ペニスの太さに大きな変化は見られなかった。
・被験者の満足度は、太さが少ししか変化しなかったという点を除いて、良いものだった。

結論(conclusion)

・牽引型の増大器具は体への負担を最小限に抑えつつ効果的な陰茎のサイズアップが得られる有効な治療法と言える

大まかな流れの通り、ペニス増大の効果を得ることは実際に可能ということです。
もちろん他の実験でも同じように、被験者のうちのほとんどの人がペニス増大に成功しており、実験の結果に満足しているというデータになっています。

アンドロペニスが医療機器として認められている理由がよくわかる実験になっているでしょう。

アンドロペニスを使う際にやってはいけない3つの注意点

アンドロペニスでペニスを大きくするには、正しい着け方を理解しておく必要があります。
先ほどの臨床実験の英語部にも記載していたのですが、実験の前にそれぞれの人できちんとカウンセリングを行っているのもこういった着け方等のためです。

アンドロペニスの詳しい着け方に関しては、「ペニスに激痛が!?増大器具の正しい使い方と注意すべき3つの点」でまとめていますので、ここでは注意点をいくつか紹介します。

慣れるまでは引っ張る力を弱めで行う

ペニス増大器具を購入して、「よし!ペニスを大きくしてやる!!」という気持ちが先走ってやってしまいがちなのが、力の強さの調整ミスです。

ペニスは繊細な部位で尚且つ男性の中でも重要な部位です。
口でさえ、熱いものを食べるだけで「熱っ!」と反応してしまうのに、ペニスに力を加えすぎると反応するだけでは済まず、ペニス内部の怪我の原因になります。

そのため、ペニスが慣れるまでは、ペニスに負担がかからない程度の強さで力を加えることが重要です。

しかし、刺激が弱いままでは、ペニスがマンネリ化してしまいます。
ペニスが弱い刺激になれて来たら徐々に強くしていき、自分のペニスに合った力を見つけるといいでしょう。

きちんと休憩を挟むようにする

1日に長時間着ける必要があるアンドロペニスですが、着けっぱなしは良くありません。
アンドロペニスの場合、目安の装着時間が1日9時間になっていますのでこれを明らかにオーバーし過ぎると、ペニスに大きな負担がかかってしまいます。

筋トレでいう、オーバートレーニングと同様の状態です。
こうなってしまうと、ペニスを大きくするどころか、逆効果になりかねません。

また、短時間の装着でも痛みが発生する場合は、一時的に休憩を挟んだ方がいいです。
先述しましたが、ペニスは繊細な部位になりますので、何かしら異常を感じた際はすぐにアンドロペニスを外すことをおすすめします。

▲睡眠中の増大器具はペニスを怪我する
リスクが高いため推奨されていない。

似た理由で、「アンドロペニスは就寝中使える?知らないとペニスを大怪我するかも?」で細かく解説していますが、睡眠中の装着は避けるようにしましょう。
もし異常が起きたとして、痛み等で起きることができればいいですが、そのまま起きることも出来ず放置した状態になってしまうと、危険です。

きちんと休憩を挟むことと、違和感を感じたときに一度外すということを癖付けておくと安全に使うことができるでしょう。

増大器具を着けたまま過度な運動は避ける

当たり前かもしれませんが、増大器具を着けたまま過度な運動をすることは避けましょう。

アンドロペニスは着けたまま日常生活を送れるというメリットがあります。
しかし、アンドロペニスを着けたままサッカーや野球などのスポーツをすることは器具の故障やペニスの怪我の原因になるかもしれません。

ペニスは重要な部位になります。
そのため、こういった少しでもリスクが伴う行為は避けておくのが無難と言えるでしょう。

アンドロペニスについてまとめ

いかがだったでしょうか。
今回はアンドロペニスについて解説していきました。

アンドロペニスは、1996年より20年間以上も販売されている製品で、累計利用者数は100万人を超え増大器具の中でも最高峰の売り上げを誇っています。

また、様々な臨床実験を通して、医療機器として認可されており、ペニス増大器具の中でも効果の期待度は非常に高いと言えるでしょう。

増大器具の購入で迷った際は、アンドロペニスを購入してみてもいいかもしれません。