「最近ペニスが勃たなくなってきた…」
「セックス中に中折れする回数が増えてきた…」
「勃起までに時間がかかったり、勃ってもすぐ萎えてしまう…」
10代の頃からすると全く想像もできないようなペニスの状態になっていませんか?
歳を重ねるごとに体が劣化していくのは避けられない事実ではありますが、それに対して対策をするかしないかで劣化の具合は大きく変わってきます。
特に下半身に関しては、変わりやすいです。
長期間使わずにいたり、特に意識をしていないと脳がいらない機能だと判断し劣化がさらにひどくなってしまいます。
ペニスは、男性にとって特に重要な部位ですので、意識的に脳に信号を送りましょう。
勃起しなくても生きていけるし勃起って必要なの?
「でも勃起しなくても生きていくうえで不便はないでしょ?」
もちろん、その通りです。
勃起をしなくても生きていく上での不自由は何一つないでしょう。
しかし、状況によっては大きな不利を背負うことになる可能性は大いにあります。
女性とのいざという時に経たないと非常に気まずい
男性には、女性とのいざという時がいつ来るか分からないものです。
その時が来た時に勃起しないとなると、自分のメンタルだけではなく、女性のプライドも傷つけることになります。
そして、その場の雰囲気が最悪になるのは言うまでもありません。
もしそうなってしまっては、その女性との関係も終わるかもしれませんし、周りに勃たないことを言いふらされる可能性もゼロではないです
一度ムードが崩れてしまうと再起は難しい。
少し大げさな表現にはなりますが、勃起しないという理由だけで心理的なストレスを抱え、体調を崩したり、病気になってしまうこともあります。
普段から勃起しない人が女性と夜を過ごすときは、前もって勃起するかどうかを確認しておくといいかもしれません。
edになる可能性が大幅に高くなる
全く勃起しないという状況でない限りは、完全なEDとは言えません。
しかし、そういったあまり勃起しない状態を放置したまま過ごしてしまうと、EDになってしまう可能性があります。
注意してほしいのは、EDは重度になってから治す場合と、軽度な状態で治すのでは、対処が大きく変わってくるということです。
「あんまり勃たないくらいの軽度だから大丈夫だろ」という軽い気持ちでいると、痛い目を見るかもしれません。
度合いによって専門の治療も必要になる。
『EDになると、2年後には死ぬ。』という言葉があります。
EDになったまま放置してしまうと、2年以内に心筋梗塞になって死んでもおかしくない体の状態になるということです。
もちろん治療をすれば改善できますが、気付かないでいると最悪の結果になるかもしれませんので注意が必要でしょう。
いずれにせよ、ペニスが勃たず「EDかも…?」と思ったら、程度によらず早めに治療することをおすすめします。
下半身機能低下による身体全体への影響
『テストステロン』というホルモンを聞いたことがありますか?
このホルモンは、男性であるために1番重要と言っても過言ではないホルモンです。
テストステロンは、『モテフェロモン』とも呼ばれ、決断力や積極性、男性の運動能力、加齢対策、モテるなど、多くの男性らしさに作用すると言われています。
実はこのテストステロンのうち、95%は睾丸(精巣)のなかで作られます。
しかし、勃起をしないことにより生じる下半身の衰えは、睾丸にも影響を及ぼし、テストステロンの製造に悪影響を及ぼします。
精子にも悪影響が及び、身体に負担がかかる。
また、睾丸への影響は精子にも関わってきます。
健康な精子を作るには、睾丸が正常に機能していなければなりません。
つまり、勃起しなさすぎることによる影響は、下半身だけではなく、ホルモンや精子に関することなど身体の多くの場所に悪影響が生じる可能性があるということです。
どうして勃起力は減少していくの?
勃起力の重要性を知ったうえで考えると原因が気になります。
では、どうして勃起力は減少してしまうのでしょうか。
「重要な機能なら、劣化せずに正常な状態を保ってくれよ!」と思うのが普通ですが、事実として減少は避けられません。
具体的にどういったことで勃起力が減少していくか見ていきましょう。
年齢や体系等が影響して勃起力が減少する
身体の劣化に必ずといっても良いほど関わってくるのが年齢でしょう。
勃起力の低下についても同様で、年齢を重ねるごとに勃起力は低下していきます。
これはテストステロンの影響によるものです。
テストステロンは、20代前半をピークに減少し、これと並行して精力が衰退していきます。
この精力衰退による勃起力の低下が、いわゆる年齢によるものということです。
それに伴い精力も徐々に低下していく
また、肥満体系の人は同じ年代の中でも特に勃起力が低下しやすいです、
ポーランドの医学誌では、肥満体系の人は特にテストステロンの量が少ないというデータもあります。
そのため、一説には3.40代の勃起力の減少は、年齢よりも肥満が問題と言われることもしばしばあるそうです。
結果的に、年齢や肥満によりテストステロンが大きく減少し、それに伴い勃起力も低下していくと言えるでしょう。
ストレスが溜めることによって勃起力が減少
ストレスによる影響は勃起の原理に関わってきます。
人間には、自律神経と呼ばれる神経系があります。
この自律神経は、交感神経と副交感神経という2つの種類に分けることができ、それぞれ交感神経は「緊張の神経」、副交感神経「リラックスの神経」と言われており、勃起には、副交感神経の働きが必要です。
そのため、勃起をするためには交感神経ではなく、副交感神経が優位でないといけません。
しかし、ストレスにより生じるホルモンは、交感神経を刺激し優位にしてしまうという性質を持っています。
交感神経が優位になってしまうとスムーズに勃起することができません。
オナニー中に急に部屋をノックされ、焦って勃起が収まってしまうということを経験したことがある人もいるでしょう。
これは交感神経が刺激され優位に立ってしまうことにより起きることです。
また、余分にストレスのホルモンが分泌されるとテストステロンの分泌量が減少します。
複数の点を考慮すると、ストレスはまさに勃起の天敵と言えるでしょう。
悪い生活習慣によって勃起力が減少
もちろん、生活習慣も関わってきます。
生活習慣と勃起力のかかわりは、血行不良やテストステロンです。
勃起には多くの血液が必要です。
血行不良になってしまうと、ペニスに血があまり巡らないようになり、勃起維持が難しくなってしまいます。
血行不良の原因としては、運動不足や飲酒喫煙、脂分の摂りすぎなどがあります。
運動不足などが極端にある人は、注意したほうがいいでしょう。
そして、何度も登場しているテストステロンです。
細かいことは上で紹介しましたので省略しますが、生活習慣でも分泌量が大きく変わってきます。
毎日バランスよく3食食べる、適度に運動する、飲酒喫煙は適度に抑えるなど努力次第でなんとかなる点は、意識して生活するようにしましょう。
誰でもできる!落ちた勃起力をもう一度向上させる方法7選
勃起力は減少しても取り戻すことはできます。
勃起力が減少したままの身体の状態では、EDだけでなく他の病気にかかってしまう可能性もゼロではありません。
それを避けるためにも、日常の生活を変えてでも治すことをおすすめします。
勃起力を向上するためにできることを紹介していきます。
筋トレ・チントレで勃起力向上
誰でもできる勃起力向上の方法として、筋トレをおすすめします。
筋トレというと少しハードなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、勃起力向上に関しては、家でもでき、なおかつ下半身だけでも問題ありません。
下半身を鍛えるだけでも、テストステロンの増加、血行促進など勃起力向上効果を得ることができます。
おすすめのトレーニングは誰でも聞いたことがあるであろう、スクワットです。
細かいスクワットのやり方に関しては、「筋トレとペニス増大はかなり影響があった!?おすすめの筋トレも紹介」で紹介していますので実践の際には確認してみてください。
回数に関しては、1日10回×3セットの合計30回を目安に行いましょう。
疲れている時や、時間がない時は1セットだけでも構わないので毎日行う習慣をつけることが重要になります。
トレーニングが物足りなくなってきたら、重りを持って行ったり、ジムに行くなど次のステップにいくといいでしょう。
しかし、オーバーワークは逆効果になりますので、筋肉痛や体がしんどい時は無理をしないようにしてください。
トレーニングは体にとってメリットしか考えられませんので、積極的に行うといいです。
勃起力向上を狙える食べ物を摂取する
何を食べても健康に過ごせる10代と違い、食生活にもきちんと気を使う必要があります。
勃起力向上を狙える食べ物や成分を考えて食事することにより、勃起力向上だけでなく健康状態の維持や血行促進等の効果も得られます。
おすすめの成分や食べ物は以下のものです。
・シトルリン
・アルギニン
・食物繊維
・ミネラル
・スイカ:最大級にシトルリンが含まれる。シトルリン摂取ならスイカがおすすめ。
・山芋:ジオニスゲンと呼ばれる成分が含まれる。陸上のウサイン・ボルト選手も愛用している。
・野菜全般:ミネラル摂取に欠かせないのが野菜です。食物繊維も同時に摂取できます。
食生活にはきちんと気を使うことが重要です。
また、上に挙げたような健康面に効く食べ物に合わせて、「食生活1つでペ二スの増大が決まるかも?!おすすめの食べ物公開!」にあるような精力のつくようなものを食べるとより効率的に効果を得られるでしょう。
ストレスをきちんと解消する
『ストレスは、勃起の天敵』ということを上でお話ししました。
ストレスを解消する方法は2つあると考えています。
・ストレスの原因・根本を探り、そもそもため込まないようにする
・自分にあったストレスの解消法を見つけて、解消する
1つ目の『原因・根本を探る』というのは少し難しいです。
ストレスの原因となる全要素を把握すること自体が難しく、なおかつ全ての解決策を考えるというのは、あまり現実味がありません。
そのため、ストレスを溜め込まないためには、ストレスの解消法を見つけることが重要です。
よくあるストレスの解消法として、暴飲暴食というものがあります。
実は暴飲暴食という方法はあまりおすすめできず、人によってはかえって逆効果になりストレス太りになる可能性もゼロではありません。
ストレスは内部に溜まるものです。
考えとしては少し変わっているかもしれませんが、溜まったものをなくすためには、体の外部に吐き出すという方法がベストでしょう。
暴飲暴食で体内に物を取り入れるより、スポーツやジムで汗を流したり、カラオケで声を出したり、感動モノを見て涙を出したりした方が、ストレスにはより効果的に効くかもしれません。
また、出すものではないですが、趣味に時間を割くとストレスが解消できるというのもよく聞く方法のうちの1つです。
しかし、一番重要なのは、自分に合った方法を見つけることです。
自分に合った方法が、食べることや飲むことの可能性もありますので、それぞれ自分に合った方法をきちんと見つけていきましょう。
飲酒・喫煙は避けるのが体のため
飲酒・喫煙は、勃起力にもよくないです。
たばこには、200種類以上の有害物質が含まれていると言われており、勃起力だけでなく体にもよくありません。
また、たばこは血管を細く脆くする働きがあり、体中の血液の巡りを悪くします。
血液循環が悪くなることは、動脈硬化の可能性が高くなったり、ペニスへの血の流れが悪くなる原因になります。
どうしても煙草を吸う場合は、電子タバコなど何かしらの対策をするのが無難でしょう。
同様に、飲酒もよくありません。
『1杯のお酒が1週間のトレーニングを無駄にする』という言葉があります。
アルコールという毒素を分解するには、それだけ多くのエネルギーを肝臓が使わねばならないということです。
また、お酒は自律神経のバランスを崩し、交感神経を優位にする働きがあります。
「お酒を飲んだ後、ペニスの勃ちが悪い…」といったことも、この働きが原因です。
さらに、お酒は食べた物の脂肪変換の割合を高くする作用もあります。
これにより、肥満体系になりやすく、肥満になることでテストステロンの分泌量が低下し、結果的にペニスへ悪影響を及ぼします。
こういったことを考慮しても、飲酒・禁煙は避けるべきと言えるでしょう。
睡眠時間をきちんと確保する
多くのホルモンは睡眠時に豊富に分泌されます。
睡眠の質も重要ではありますが、やはり重要なのは睡眠時間です。
人間には、体内時計がきちんと備わっています。
この体内時計が乱れてしまうと、ホルモンの分泌が抑えられ、体の様々な場所に影響が出てきてしまいます。
また、寝る前にスマートフォンやPCなどのブルーライトと呼ばれる紫外線に近い色を見てしまうと、脳が朝だと勘違いしてしまうため、体内時計が狂い、良質な睡眠を摂ることができなくなってしまいます。
その他にも、睡眠前に過度な食事を控えることや、飲酒などを避けることも重要です。
逆に、起きる際の注意点として、アラームは睡眠を始めてから約90分周期で設定しておくとすっきり起きることができます。
これは、6時間や7時間半など90分周期のタイミングは睡眠が浅い状態になっており、睡眠中と寝起きとのギャップが少ないからです。
そのため、アラームの時間等も意識しておくと、より良い睡眠が確保できるでしょう。
勃起する機会を増やす
使われない機能は、能力が衰退する可能性が大いにあります。
勃起に関しても同様で、普段から勃起をしていないと使われない能力としてペニス自体が退化する恐れは大いにあるということです。
普段からオナニーやセックスをしない人でも、いざしてみるとストレスの解消になったり、気が晴れたりと新たなる発見をする可能性はゼロではありません。
性欲というのは、人間の3大欲求のうちの1つにも選ばれるほど、重要な欲求です。
性欲は3つの欲求の中でも少し遠くに置かれがちですが、そんなことを気にする必要はありません。
むしろ、使わないことにより機能が衰退してしまう方が問題です。
積極的に女性のことを考え、テストステロンの分泌量を増やしつつ、性欲を満たしていくといいでしょう。
サプリを飲んで精力を付ける
サプリメントを飲んで精力を付けるというのも方法のうちの1つになります。
下半身に効果的な成分は、『亜鉛』、『シトルリン』、『アルギニン』です。
他にも、精力の付く成分として、『マカ』や『トンカットアリ』など様々ありますが、こういった成分はサプリでしか摂取はほぼ不可能かもしれません。
成分だけを摂取するには、原料費が高かったり、過剰な量を摂取する必要があったりと難しいです。
そこで効率的に重要な成分だけを摂取できるのがサプリになります。
食事だけで賄えない成分も多いですので、普段から食生活をあまり意識していない場合には強くおすすめできます。
しかし、サプリメントは種類が多く、購入するものによっては、効果は期待できないものになります。
また、こういったサプリメントは勃起力向上以外にも精力増大効果やペニス増大効果も狙うことも可能です。
そのため、生活習慣をきちんと整え、勃起力向上に合わせてペニス増大も狙っていくといいでしょう。
サプリメントを選ぶ際は、実績や内容成分など注意すべき点がいくつかありますので、「【巨根】ペニス増大サプリ比較2018!効果のある宇宙最強サプリは!?」を参考に、自分にあったサプリメントを選んでみて下さい。
勃起力向上の方法についてまとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ペニスの勃起力向上のためにできることを7つ紹介しました。
勃起をすることは、非常に重要なことになります。
女性とセックスするときだけではなく、EDの予防としてや、下半身機能を衰退させないためにも、頻繁に勃起をすることが必要です。
しかし、最初からすべてをやろうとして体に負担がかかってしまっては本末転倒です。
そのため、今回紹介した7つの方法を明日から全て試すのではなく、できるところから始めていくようにするといいでしょう。
『健康的な生活』が勃起力に大きくかかわってきますので、きちんとした生活を送りつつ勃起力向上&精力向上を目指して頑張っていきましょう。